From the daily archives: 水曜日, 1月 10, 2018

 

佐藤雅彦の「ヘンテコノミクス」

 

2018年のベストセラーから今年の二発目! 2/52

佐藤雅彦の「ヘンテコノミクス」 を読みました。

 

これまた、僕が地球上で大尊敬するクリエイティブな方の一人、佐藤雅彦さんの本から。
今回は「行動経済学」に対して、人間のとる不可解な行動を「ヘンテコノミクス」と称して、その行動経済をまんがで表現した一冊。

とてもわかりやすい上に、勉強になりました!

以下、全部書き出すと到底キリがないので、ごく一部だけ、気になった箇所を紹介。
僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

 

 

報酬が動機を阻害する
アンダーマイニング効果

好きでしていた行動(内発的動機)に、
報酬(外発的動機)を与えられることによって
やる気がなくなってしまう現象のことを、
「土台を壊す・弱体化させる」
という意味の言葉です。

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基準が判断に影響を及ぼす
アンカリング効果

私たちは、同じ価値の同じ商品でも
基準となる情報に左右されて
価値の大小を判断してしまうことがあります。

このような非合理的な判断をしてしまうことを、
行動経済学では基準をアンカー(錨)にたとえて
「アンカリング効果」と呼んでいます。

ーーー

代表性ヒューリスティック

私たちは様々な物語を見聞きした時に、
既に抱いているイメージに囚われて
偏った判断をしてしまうことがあります。
このような心のはたらきを、
行動経済学では
「代表性ヒューリスティック」
と呼んでいます

*本書では、この説明を文字だけの漫画で表現。
 かなり秀逸でした。

 

佐藤雅彦の「ヘンテコノミクス」1

 

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プライミング効果

私たちは、事前に与えらる情報によって、
同じものをみても、解釈がガラリと
変わってしまうことがあります。
このような現象を心理学では
「ブライミング効果」と呼んでいます。

*本書では、この説明を漫画を2回読ますことで表現。
 これまた秀逸でした。

 

佐藤雅彦の「ヘンテコノミクス」2

 

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近い将来の変化の方が、
遠い将来の変化に比べて大きいと感じてしまう心理傾向のことを
行動経済学では「双曲割引」と呼んでいます。

 

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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