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恩田陸の「Q&A」

恩田陸の「Q&A」を読む Q&Aの形式だけで進行していくミステリー。 大型商業施設で発生した重大死傷事故の原因解明を、ほぼQ&Aの形式だけで進行していく表現方法は確かに興味深い。 Q&Aだけの会話進行を読者に分かりやす...
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加藤諦三の「自分に気づく心理学」

加藤諦三の「自分に気づく心理学」を読む。 メモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。 以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバです。 ・自分がやりたいことをやらないでお...
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萩原浩の「オロロ畑でつかまえて」

萩原浩の「オロロ畑でつかまえて」を読む わずか300人の過疎化が進む街の村おこしを、倒産寸前のプロダクションが手がけたら?そんなプロットをユーモアたっぷりで描く作品。 小説の章のタイトルは、広告代理店の人間には馴...
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矢部正秋の「プロ弁護士の思考術」

矢部正秋の「プロ弁護士の思考術」を読む。 7つの章から構成されるプロ弁護士の思考術。 本のタイトルにひけを取らない具体的な対処法やアドバイスが ぎっしり詰まっている一冊。 海外のクライアントに悩まされることが多い...
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大槻ケンヂの「新興宗教オモイデ教」

大槻ケンヂの「新興宗教オモイデ教 」を読む。 ただのサブカル小説ぐらいの期待で何となく手にした本だったが、スピード感があり、粗さもなんだか上手く馴染んでサラッと楽しむことができた一冊。 主人公の八尾二郎が、大した過酷な経...
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オダギリ展子の「最強のデスクワーク術」

オダギリ展子の「最強のデスクワーク術」を読む。 机のレイアウトや、ファイリング、コピー、ファックス、文房具などなど、74項目に渡り「整理方法」がまとめられている一冊。大手企業でそれなりの期間勤めると、これらのデスクワーク術は嫌...
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あさのあつこの「The MANZAI〈3,4,5〉」

あさのあつこの「The MANZAI〈3,4,5〉」を一気に読む。 1巻目ではストーリーに感情移入できなかったものの(むしろ子供に読ませたいとばっかり考えていた)、なぜか3、4、5巻と読み進めるうちにそのキャラクターが自分の中...
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いとうしんすけの「怒り・悩みがスパッと消える3つの方法」

いとうしんすけの「怒り・悩みがスパッと消える3つの方法」を読む。 内容はいたってシンプル。重要なポイントがアウトラインされているので1時間もあれば読破できます。この普遍的なテーマに向きあうには、一つ一つの項目に該当する答えが浅...
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池澤夏樹の「南の島のティオ」

池澤夏樹の「南の島のティオ」 (文春文庫)を読む。 池澤夏樹の「カイマナヒラの家」(過去記事)が好きな人にはぜひこの作品も読んでもらいたい。素晴らしい一冊。 ドキュメンタリータッチの「クジラが見る夢」(過去記事)も好きだ...
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和田秀樹の「自分は自分 人は人 – 争わない生き方」

和田秀樹の「自分は自分 人は人 -争わない生き方」 本書は、精神科医ならではの「勝ち組、負け組み」とかの考え方に対するアンチテーゼであり、このような世の中のトレンドに対する処方箋的な位置づけの本なのだと受け止めた。競争...
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小林よしのりの「戦争論3」

小林よしのりの「戦争論3」を読む。 自民党の憲法9条の改訂が議論されているが、論点の視点を広げる上でも一読すべき内容だと思った。とにかく衝撃的だった一冊。 この小林よしのりの「戦争論3」に書かれていることをすべて鵜呑みに...
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小坂裕司の「『感性』のマーケティング」

小坂裕司の「『感性』のマーケティング」を読む。 本書はビジネス活動の視点を、企業側のロジックではなく、人間の「感性」から捉えることで、新たなマーケティングのロジックを提案する本。ニューロマーケティングを過去に勉強し、現在企...
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室井佑月の「ドラゴンフライ」

室井佑月の「ドラゴンフライ」を読む。 OLから銀座のホステスに転身した女性、リュウの物語。 小説のタイトルの「ドラゴンフライ」の理由は、小説の一番最後に登場するワンシーンで明らかになるるのだけど、ちょっと唐突な印象を受け...
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長岡弘樹の「傍聞き」

長岡弘樹の「傍聞き」を読む。(トモさんセレクション) 短編四編を収録した一冊。一つ一つの短編はサラッと読めるが、それぞれに「ひざポン」のトリックと言うべきか、人情的な人間の行動心理の描写があり、いい意味での「引っかかり」を楽し...
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外山滋比古の「思考の整理学」

外山滋比古の「思考の整理学」を読む。 僕は、ハワイという離島から世の中のトレンドを俯瞰して見つめ、そこでの発見を企業やブランドの構築に繋げるようなコンセプトを打ち出すことを仕事としている。様々な情報をインプットし、過去の体験と...
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村上春樹の「レキシントンの幽霊」

村上春樹の「レキシントンの幽霊」を読みなおす。本書が発行された時に読んで以来の久しぶりの再読。日本からお土産で持って来てくれたトモさんセレクションの一冊。 本書は、7つの短編からの構成されていて、最初に掲載されている短編「レキ...
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吉川良三の「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」

吉川良三の「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」を読む。 ハワイに来てからサムスンやギャラクシーブランドの強さを実感する日々。逆に日本のメーカーの商品は、日本にいたときから想像していた以上にその存在感が薄いのが現状。僕がロ...
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田中真澄の「幸福になる考え方」

田中真澄の「幸福になる考え方」を読む。 気になったフレーズが結構多くあった。 鍵は確実に「過去」には存在しない。もしかしたら「現在」以上に「未来」なのかもしれない、と。 ・人はただ奴隷的に存在する安逸さに慣れてしま...
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073.マジック・ツリーハウス 11「戦場にひびく歌声」

073.マジック・ツリーハウス 11「戦場にひびく歌声」を読む。 子どもが日本人学校の図書館から借りてハマっているシリーズ。前にも書いたが(過去記事:マジック・ツリーハウス 24「ダ・ヴィンチ空を飛ぶ」参照)このシリーズは実に...
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Book Chair

本好きとしてはたまらない一品。この家具欲しい〜
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