GoogleのNotebookLMが、とんでもないアップデートをしていました。自分の資料を読み込ませるだけで、ラジオ番組のような音声コンテンツを自動生成してくれる機能が、日本語に対応したんです。
しかも「本の一部を読み上げる」なんてレベルじゃありません。パーソナリティ2人が掛け合いしながら要点を紹介してくれる構成。これが思った以上に自然で、説得力もあって、正直びっくりしました。
この記事を読めば、5分後にはあなたも”自分ラジオ”を持てます。
実験:自著をラジオ番組にしてみた
素材に使ったのは、自著『アイデアを「カタチ」にする技術』(総合法令出版)。これをNotebookLMに読み込ませて、生成ボタンを押しました。
5分後にできあがったのが、こちらの音声です。
自分の本なのに、説得されてしまう不思議
想像していた十倍以上によくできている、というのが率直な感想です。
テンポが自然で聞きやすい。2人のAIパーソナリティが対話しながら紹介してくれるので、一方的な朗読感がゼロ。押しつけがましさがなく、スッと耳に入ってきます。
自分が書いた本の内容なのに、「なるほどなぁ」と説得されてしまう(笑)。
惜しいのは、終わり方がちょっと唐突なところ。エンディングをカスタマイズできる方法があれば、もっと面白くなりそうです。
5分でできる「自分ラジオ」の作り方
- NotebookLMにアクセス:notebooklm.google を開き「NotebookLM を試す」をクリック。Googleアカウントでログイン
- 「+ 新規作成」→「ソースを追加」:PDFやテキストなど、自分の資料をアップロードする。あとはAIが勝手に読み込んでくれる
- ネタがない人は「検索」ボタン:右上の検索から気になるテーマを入れると、関連情報を自動収集(最大10個までインポート可)
- 「生成」をクリック:数十秒待つだけで、音声が完成する
本当に、これだけです。
これは、情報の”再発明”だ
NotebookLMのすごさは、単なる音声化ではありません。「読む」という行為を「聴く」に変換することで、まったく別のコンテンツになるという点です。
| 元の資料 | 音声化すると |
|---|---|
| 読みにくい社内マニュアル | “ながら聞き”できる音声に |
| 学生時代のレポート | 教育系ラジオに |
| 企画書 | クライアント向けポッドキャスト風に |
| 読む気にならなかった資料 | ジムや散歩中に聴ける別モノに |
読む気にならなかった資料でも、音声にしてジムで聴く、散歩中に流す。それだけで、まるで別モノになります。
“しゃべらせる”ことで、使い道は無限に広がる。そう実感しました。企画書をクライアント向けポッドキャストにする、なんて使い方も、すぐに実務で試せます。
▼ 実際の画面キャプチャつきの詳しい手順は、noteで公開しています。
連載「AIは俺のスタンド」は、毎週木曜20時更新です。


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