プロの思考は言語化から始まる|コンセプト設計の舞台裏

プロの思考は、たいてい言語化から始まる。100周年を迎えた大手酒造メーカーのウェブ社内報コンセプト設計。1日のヒアリングから一気に言葉を研ぎ澄ませていく、クリエイティブディレクターの仕事の舞台裏。


ヒアリングから言語化へ

さまざまな人が口にしていた言葉の断片を、自分のフィルターを通して取捨選択し、言葉を研ぎ澄ませていく。よりわかりやすく、直感的に腹落ちする形へ。言葉にした瞬間、彩りが加わり感覚が一段ギアを上げる。


すべてはコンセプトオリエンテッド

そのままの勢いでネーミング案をセルフブレスト。ネーミングは、必ずこのコンセプトから発想する。すべてはコンセプトオリエンテッド。方向性が合っているかどうかは、付随するタグラインが自然に浮かぶかでわかる。

言葉が”勝手に連なり出す”なら、芯を捉えている。いくつも組み合わせを試し、最終的に一枚にすべてが収まる瞬間を待つ。そして数日寝かせる。違和感があれば、もう一度転がす。しっくり来れば、いよいよプレゼンへ。


HIROKI NAGASAWA

海の近くでクリエイティブに生きる

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