転送されるコンテンツに共通すること
広告代理店時代、私はよく「なぜこれは広がったのか」を考えていました。
情報の質だけでは説明がつかありません。良い情報なのに広がらない発信がある一方で、そこまで力を入れていないはずなのに「口コミ」で広まっていく発信があった。
その違いを突き詰めると、ひとつの問いに行き着く。
「誰かに話したくなる何かが、入っているか?」
あなたが最後に誰かに「これ見て!」とLINEやSNSで転送した記事や投稿は何だったか、思い出せるだろうか?
きっとそれは、
- 笑えた
- 驚いた
- 共感した
- 誰かに教えてあげたかった
…のどれかだったはず。
「良い情報」や「役に立つ内容」だけでは、人は転送しません。「誰かに話したくなる何か」が設計されているかどうか。これがPR思考の核心です。

転送される発信とは、文脈の設計である
PRというと、「メディアに取り上げてもらうこと」と思われがちです。
でも本質は違います。人が広げたくなる文脈を設計すること、それがPRの本当の仕事だと私は思っています。
読まれるかどうかは、コンテンツの品質の問題。
転送されるかどうかは、文脈の設計の問題。
この違いに気づいてから、発信の作り方が変わった。
今週の実装チャレンジ
直近の自分の発信を1つ選んで問いかけてみよう。
「これ、誰かに転送したくなるか?」
ならないとしたら、上の4つの要素のうち何が欠けているかを考えてみる。足せそうなものを1つ足してみる。それだけで、発信の「転送されやすさ」は変わるはずです。
毎週火曜朝8時、ブランディング・経営の本質を実装する具体策をLINEで配信しています。


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