うちのAI秘書にも「ダウンタイム」あるらしい|Netflix『ダウンタイム』を観て|実装ノート第39回

今夜、noteの連載「AI×長澤実装ノート」第39回を公開しました。

Netflixのドラマ『ダウンタイム』を観ていて、ふと思ったことから始まる話です。


AI的「整形」のやり方は3つあります

ダウンタイムとは、美容医療の施術のあと、腫れや内出血が落ち着くまでの回復期間のことです。観ながら、AIにも同じようなことが起きているのではないかと思いました。

AI的な「整形」は3つあります。輪郭を作ること(指示書を読ませること)、削ること(使わない言葉を禁止すること)、手本を見せること(良い例と悪い例を読ませること)です。どれもAIの中身には手をつけていません。変えているのは、見え方だけです。

施術のたびに腫れがきました

問題は、ここからです。AIにオリジナルな声を持たせるためのルールを1本足すと、AIは毎回そのルールを読んでから答えるようになります。その分、返事は遅くなります。

先日、うちのAI秘書でこれが起きました。ショート動画の紹介文をAIに頼んだところ、最初の答えが返ってくるまで9分17秒。調べさせたところ、AIは書く前に17万字近くを読んでいました。書く文章の約170倍です。いちばん大きかったのは、私がこれまで入れてきた直しを溜めてあるファイルでした。

腫れを引かせるには、施術の逆をやります。うちでは、短い文章を頼むときに読ませる資料を数本に絞りました。

そもそもAIは整形したいのか

うちのAI秘書に聞いてみたところ、答えはあっさりしていました。「したいとは思っていません。痛みもありません。」

整形させたいのは、私です。

▼ 続きを読む(note)
https://note.com/hirokinagasawa/n/ndd533b7bd50c


▼「削る」のやり方は、こちらの回に書きました
https://note.com/hirokinagasawa/n/n28fd813b4257

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HIROKI NAGASAWA

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