今朝7時、「Proof over Promise.」マガジンの創刊3本を同時公開しました。
3本、それぞれ独立して読めますが、根っこは一本でつながっています。
昨日のご挨拶記事から読んでくださった方も、今日初めて見つけてくださった方も、ありがとうございます。
EPISODE 1 ── 言ったもん勝ちの、終わり。
三菱UFJ銀行、ビッグモーター、ジャニーズ事務所、エリザベス・ホームズ。ばらばらに見える事件を並べると、共通点がひとつ浮かぶ。言ったことと、やったことが、あまりに違いすぎた。
「言ったもん勝ち」という現象は新しくない。孔子はすでに2500年前、「巧言令色、鮮し仁」と八文字で言い切っていた。AIが「立派な言葉」の量産コストをゼロにした今、この問題がどう加速しているか。そして、「証(あかし)」とは何か。
EPISODE 2 ── アリストテレスの『弁論術』が、AI時代に蘇る理由
アリストテレスが紀元前4世紀に書いた「説得の3要素」── ロゴス(論理)、パトス(感情)、エトス(語り手の人格)。このうち最も強いのはエトスだと彼は言った。
そのエトスだけが、AIに代替できない。博報堂時代、大御所CDに「生活者の顔が見えない」と言われた夜のことを、このテーマで初めて書きました。
EPISODE 3 ── 巧言令色、鮮し仁 ── 孔子のひと言が、いまAIに向けられている
AIが「巧言令色」を民主化した。誰でも、美しい言葉を、無限に、無料でまとえるようになった。
ところが、孔子の警句はそのまま残っている。整いすぎた言葉ほど、生活者の警戒の合図になる時代に入った。「本当に良い会社は、応接室で立派な言葉を語らない。現場を見せてくれる」── 14年の現場でそれを繰り返し見てきた話を書きました。
著書『アイデアをカタチにする技術』では、発想のプロセスを書きました。
この連載では、その先を書いていきます。発想が「証」になるまでに、何が必要か。その積み上げの文法を、人類2500年の問いと現場の手触りで書いていく。
連載は毎週木曜、朝7時。マガジンをフォローしていただくと、毎週届きます。
Proof over Promise. ── 約束より、証(あかし)を。
毎週木曜、朝7時、更新。全45本予定の長期連載です。
連載のスタートはこちら ── ご挨拶記事(5/13公開)





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