「当たり前」の中に、最強のブランドネタが眠っている|企画実装ラボ第10号

LINE公式「企画実装ラボ」第10号を配信しました。今週のテーマは「あなたの『当たり前』が、誰かの価値になる」。


💡 発信しなかったことの正体

「こんなこと、誰でも知ってるよな」
「これ、発信するほどじゃないよな」

そう思って、ずっとスルーしてきたことが、ある人にとっては「その人に頼む理由」になる。

これが、今週の「企画実装ラボ」第10号で取り上げたテーマだ。


🔍 「わかってる人」の当たり前は、「知らない人」の宝物

クリエイターが普通に使う言葉が、中小企業の経営者には目からウロコだったりする。

料理人が毎日やっている下処理が、家庭の主婦には驚きのテクニックだったりする。

「わかってる人」の当たり前は、「知らない人」の宝物だ。

私自身、博報堂DYグループにいた13年で当たり前にやっていた「コピーの考え方」や「ブランド設計の前提」を、独立してから中小企業の経営者に話したら、「え、そんな視点で考えられるんですか?」と、すごく驚かれたことが何度もあった。

自分にとって日常すぎて、わざわざ発信するほどでもないと思っていたことが、ある人にとっては「その人に頼む決定的な理由」になる。


✨ ブランドの差別化は「当たり前」の中にある

200を超えるブランドや商品の現場で感じてきたのは、ブランドの差別化は「特別なこと」の中ではなく、経営者や担当者が「これは当たり前だから」と発信しないでいる積み重ねの中にある、ということだ。

  • 「うちは普通にやっています」 = ライバルがやっていない強みの可能性大
  • 「これは当然です」 = 業界外には新発見の可能性大
  • 「常識ですよね」 = 顧客には未知の領域の可能性大

「特別な何か」を作ろうとする前に、「自分の当たり前」を棚卸しする。

ここに、ほぼ間違いなく、ブランドネタが眠っている。


📝 実装チャレンジ

今週の「企画実装ラボ」第10号で、参加者にこんな問いを投げている。

「こんなの当たり前」と思っていることを 3つ書き出してみてください。その中から1つ選んで、今週の発信ネタにしてみてください。

3つ書き出すのは、5分もあればできる。

あなたが当たり前と思っていることで、周りに意外と知られていないことは、何ですか?



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HIROKI NAGASAWA

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