サーフポイント – Diamond Heads
ワイキキのサーフィンからステップアップしたい人にオススメ
サーフポイント – Diamond Headは、観光スポットであるダイアモンドヘッドのちょうど入口側に面するポピュラーなサーフスポットです。ブレイク範囲も広いので、レギュラー、グーフィー両方の波を楽しむ事ができ、ワイキキのサーフィンからステップアップしたい人にオススメです。
サーフィンをしない人でも、観光スポットとして一度は訪れてみると良いかもしれません。素晴らしい眺めを堪能することができますよ。
ここダイアモンドヘッドは、大きく分けて二つのポイントが存在します。
ダイアモンドヘッドを背にした状態で左側で割れているポイントが “Cliffs” クリフスです。クリフスは複数のピークがあるので、波の取り合いの心配もなく、中級者レベルでも充分楽しむことができるポイントです。
あまり知られていないですが、クリフス側のポイントに入りたいなら、カハラ側の文字通りCliffs(崖)を下っていくトレイルが便利です。時間があまりない人、すぐにでも入水したい人にオススメの近道です。
-Surfing “Cliffs” faster way down – あまり知られていないもう一つのルート-
重いロングボードだとちょっと降りるのに苦労するので注意が必要ですが、以前に比べると(ところどころに階段が設置されていたりするので)ずいぶん下りやすくなりました。ショートならまず問題ないと思います。波のコンディションを見ながら降ぶルートを選ぶのが効率的ですね。
とは言え、体力に自信が無い人は、無理せずに(ちょっと遠回りですが)右側のゆったりしたトレイルを下っていくことをオススメします。
そしてもう一つは、”Light House” ライトハウス。
ダイアモンドヘッドを背にして海を眺めると右の方向で(ライトハウス=灯台の向かいで)割れているスポットです。
ここライトハウスは、レギュラーのほれた波が沖でブレイクする。どちらかと言うとこちらの方がローカル色が強い印象。比較的クリフスより空いているが、ローカルの上級者が多い印象を受けます。
ここに向かう場合は、Cliffs側の崖を降りるのではなく、右側のゆったりしたトレイルを下っていきましょう。
-ゲットアウト方法(トレイル編)-
ビーチからライトハウスのポイントを目指すには、トレイルを降りたシャワーの前からチャンネルが流れているので(リーフもここは深くなっている)、これに沿ってゲットアウトすると楽です。
ダイヤモンドヘッドのふもとのサーフスポットCliffsとLight Houseは、うねりや風によってさまざまなコンディションを楽しむことができるので自分にあったレベルでサーフィンがしやすいオススメのスポットです。
以下、様々なサーフコンティションを映像にまとめましたので、興味ある人はご覧下さいね。
Mahalo for reading and Keep on Surfin’!
-レギュラーのロングライドの日-
-オーバーヘッドのファンウェーブな日-
-風が強い日、サーフィン、ウェンド、カイトサーフィンなんでもありな日-