ハワイはキャッシュレス社会
ハワイに来てから「現金」を、全くといって良い程使わなくなりました。
ある程度、事前に理解していたものの、ここまでキャッシュレス(現金を持ち歩かない)社会が徹底されているのか〜、とビックリすることが多いです。お札や小銭を使う機会が極めて少ないのです
基本全てがクレジットカード(または銀行が発行するデビッドカード)で賄えます。レストランはもちろんのこと、ちょっとした買い物からファーストフードまで。何かの請求書が家に届いたとしても、これに対してはチェックを郵送するので現金は必要ありません。
さらに、日本みたいに自動販売機があちこちにある訳でもないので小銭を投入する機会もありません。
唯一使うタイミングはコインパーキングくらいでしょうか。
しかしながら、最近ではコインパーキングもクレジット対応してきています。結構ハイテクです。こうなると、もはや「コイン」パーキングではないですよね。クレジットカードパーキングですね(笑)
余談ですが、最新のコインパーキングは、更に小さなソーラーパネルがついていたりもします。クレジットパーキングwithソーラーパネルです(笑)
そんなキャッシュレス社会、ところが、キャッシュが必要になった場合、銀行にいくのかと言うと、実はそうでもないのです。
なぜならば、スーパーの買い物ついでに、レジで現金を受け取ることができるからです。
レジでクレジットカードを通す際に、モニターに「Cash back?」と表示されます。これに対して「YES」、そして希望金額を入力すると、その場で現金を手渡ししてくれる仕組みになっています。
要するに、買い物と言う日常のルーティンの中で、全てが賄える様に合理的な導線が引かれている訳です。
銀行が閉まっている、またはATMが近くにない、そんな時にはSafewayやLongs Drugsに駆け込めばオッケーな仕組みになっています。便利ですよねー。
キャッシュを持ち歩く社会 = 小銭を落とす訳で = ちりも積もればで財政を圧迫する要因になったりする?
小銭の生産をしないで済むのであれば、その分資材を別に使えたりするので、経済的にも良い影響がでてくるじゃないでしょうか?
うーん、どうなんでしょう?
何はともあれ、キャッシュレス社会ってのは、財布やポケットがが膨らまないで済むので楽ちんなのです(笑 ♫