ホノルルフェスティバル – 最終日パレード (2013)
ホノルルフェスティバル会期最終日には、夕方の4:30~夜8:00まで、ワイキキのカラカウア通りでGRAND PARADEというパレードが行われます。
ハワイ、日本を始め、中国、台湾、オーストラリアなどの環太平洋諸国からボランティアのパフォーマー達が集まり、ワイキキのメイン通りをパレードするというイベント。パレードの時間帯はカラカウア通りが通行止めとなり、沿道にはたくさんの人たちが集まってパレードを楽しみます。
ホテルのラナイからコーヒー片手に見る人もたくさん!
我が子の通うハワイの日本人学校の生徒達もボランティアで御神輿を担いでパレードしました。普段歩くことないカラカウア通りのど真ん中を沿道のたくさんの観客に見られながら歩くのもなかなか面白い体験でした。笑
パレードはワイキキの海に夕陽が沈む頃にフィナーレを迎え、大きなねぶたや巨大な風船の竜がワイキキを練り歩く姿には沿道の皆さんも大喜び!笑
すっかり暗くなった夜8:30には、新潟長岡の花火があがります。やっぱり日本の花火は規模が大きくてきれい!と評価が高いようです。
最終日のパレードを見物するには、交通規制とかなりの人出なので、早めの駐車場確保がオススメです。Kapiolani Parkあたりはわりと空いていた感じがしましたよ。Royal Hawaiian Centerはカラカウア大通りの交通規制が終わる20:00まで車が出せないようなので要注意です!
ちょうどこの時期にハワイに来られた方は、ぜひ「ハワイから見たニッポン」ってやつを見てみるのも面白いかも、です。笑
文化交流を銘打ってやるなら、もうちょっとちゃんと日本をプレゼンしようよー、と正直思ったところも多々ありましたが(笑)、終わってみればとても楽しかったフェスティバル! いろんな人種が一緒になって楽しく盛り上がる、そこに文化交流の原点があるのかも知れません。特にかっこよくすることもなく、何でもありな感じで、みんなでエンジョイしてしまう。そんなハワイの底力のようなものを再認識したような3日間でした。