歯が痛くてハワイで初めて歯医者に行く。
体調はイマイチなのだけど、事前に予約していたのでしょうがない。結果的に今日は診察だけだったのだけど、改めて米国の医療制度の問題を痛感することとなった。
先日ハワイの健康保険HMAAに加入したのと、そもそもAIUの海外渡航保険に入っているので(二重で入っているなら)歯の治療はどっちらかで充分カバーできるだろうと考えていたが、読みが甘かった。
・まず、診察に115ドル(まあまだこれは良いとしよう)
・歯の被せものに関する治療は300ドルくらい(まあまあこれも良しとしよう)
・親知らずを抜く場合は3〜400ドル
・歯の神経を取らないと行けない場合は、なんと2800ドル!
しかも神経部分は専門分野となり、紹介状をもらい別の場所で治療・・・
・さらに、歯の根の治療に2800ドル!
これまた、専門分野となり別の歯医者で治療が必要とのこと・・・
歯の根の治療、高っ!しかも、なんで一カ所で全部できないのかねー。絶対キックバックもらう制度でしょ!これ?更に、後で分ったのだけど、海外渡航保険のAIUは、歯の治療に関しては最初の1ヶ月しか適用されないとのこと。よって今回の治療では使えないらしい・・・。結局HMAAの保険に後ほど差し替えてもらうことで対応する。しかし!! HMAAは毎月1000ドル近く払っているにも関わらず、歯の根や神経の治療は最初の1年間はカバーできないとのこと・・・。もうー、なんなんだかな〜・・・(しかも一年後も最大カバーできて70%〜50%)。こっちに住む人が、日本に帰るたびに治療する理由が良く分かった。こう言うのって本当に凹む〜!
ハワイに仕事に来ているしんぺいちゃんから電話をもらう。嬉しいな〜。久々に会いたいな〜。でも今日はグッと我慢して体の復活を第一に仕事する。
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