Pharrell Williams の「Happy」がメチャクチャバイラルしていますね。
この歌の全世界的なバイラルの背景には色々な要因がありますが、その大きな役割を果たしているのが、いままでになかったミュージッククリップのあり方です。
「世界初!24時間のミュージックビデオ」は奇想天外な発想ですし、これを聞いていったいどうやってるのだろう?と思いながらウェブを見ると、なるほど〜こういう手があったか!と納得します。クリエイティブのやられた!感も加わって、ますますこのつくりに引き込まれていくのです。
Pharrell Williams - Happy
Pharrell Williams presents ”Happy” — the world's first 24 hour music video.
尺が24時間のミュージッククリップを紐解くと、こうなります。
・およそ4分の曲が、1時間に15回含まれています。
・よって、24時間だとx15で、合計360本で構成されている訳ですね。
・内24本は、Pharrell Williamsの出演で、一時間おきに出現します。
・本人だけでも24本のバリエーションで撮影している訳です。
・出演者はみな1カットの映像です。
・4分をノーカットで演じ切るのはダンサーもカメラマンも大変な労力です。
・しかも、周囲の反応からしてゲリラ的に撮影している感じですので、それはそれは大変だと思います。
・この豊富なバリエーションが、オフィシャルビデオにも深みを与えています。
・再生ナビゲーションも分かり易くて良いです。
これからもどんどん色々なバージョンが出てきそうですね。
Pharrell Williams – Happy (Official Music Video)
Harajuku, Japan Version
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日本 NIGO Version
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とうとうこんなのも出てきました(5/14)
Tokushima Japan Ver.
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