今日は早朝の東海道線で茅ヶ崎へ。
日本に一時帰国してはや18日目。
最近ワークライフバランスがうまく保てていないなー、やっぱり東京の生活は慌ただしいなー、そんな気持ちが浮き彫りになってきてしまっていたので、これを早めに打ち返すということを理由に、今日は徹底的に遊んじゃいます。
ということで、向かうは、茅ヶ崎の海。
僕にとっての海は、やっぱりなくてはならないものなんだなぁ。改めて実感。
やっぱり茅ヶ崎は良いところですね〜。
電車を降りたときの空気感が最高です。
ノリユキに迎えにきてもらい、出廷の準備。
すぐにタケシも合流。
今日のテーマは、素潜り&突き。
茅ヶ崎漁港から良さそうな素潜りポイントを探しに出発!
早速、入水し、魚が集まっていそうな、テトラ下やちょっとした奥行きのある空洞を探します。
最初はこれがなかなか見つけにくいです。
「見える」ようになるには、それなりの慣れが必要みたいですね。
そして、この魚が集まってきそうな場所が見えるようになったとしても、息を止めて潜って、そこを行き交う水の流れに耐えながら魚を待ち伏せしないといけない。
これは、実際やってみると想像以上に難しい!
10分くらい潜っているうちに、ノリユキが魚の群れをテトラの下に発見!
潜っては、待ち伏せ、潜っては、待ち伏せを繰り返します。
そして、いよいよ、興味を持った黒鯛が目の前まできた瞬間、銛を放って、、、やった!
見事!40cmクラスの黒鯛をゲット!
さすが遊びの天才ノリユキ。
俄然、みんなのテンションがあがります。
これに感化され、僕も、同じ動作を繰り返します。
なかなか、魚が戻ってきません。
粘ること30分。
そして、ようやくその時が訪れました!
どことなく、ふら〜と30cmくらいのカサゴが視界に入りました。
興奮を抑えながら、銛を放ちます。
やった!穫ったど〜!!!
これは、かなり嬉しい!
釣りとはまた違う喜びがありますね。
直接的というか原始的というか、日々忘れてしまいがちな「本能」が刺激されます。
そして本日の締めくくり、突いた黒鯛とカサゴを肴に乾杯です。
これぞ釣り人(突き人?)の特権ですね〜。
突かれてくれた魚たちに感謝しつつ、丁寧にさばいて、一部は炙って美味しくいただきました。
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