最近、ベストセラー作家の 潮凪 洋介 さんと、出版物を使った企業ブランディングの仕事を、弊社 Aloha BRANDING Inc. のいち制作メニューとして取り扱ってる。
今年に入って早くも2社がこれの実施を決定してくれた。
2社提案して2社実施決定。とにかくウケが良いのだ。
ひたらく言うと、この「出版ブランディング」企画・仕事は、企業が持つ価値のある「パーパス」を、我々の取材を通じて引き出して、これを元にしっかりとした「売れる書籍」にしていきながら、完成本を使ってインナー＆アウターブランディングしていきましょう、と言うもの。
アジャイル＆FASTが求める今の時代と逆行する感じで、完成までに8ヶ月ほどかかる長丁場の企画なのだけど、実はそこにはその分の価値が十分あるのだ。
この取材プロセスを通じて、自社の価値を第三者目線で客観視することは、パーパス経営時代におけるBI（Brand Identity）の再構築の大きなヒントになる。
また、これがベースとなり、社員の「ウェルネス育成」のタネ探しに繋がるし、完成した書籍は、未来の仲間達を連れてくる可能性だってある。
自社のノウハウをわかりやすくオープンにすることは、その時点で社会貢献だし、業界の進化に直結する。
メリット多し。
本の持つ威力は計り知れない。たった一冊の本が、その後、何億をものビジネスを引っ張ってくることだってある。
わけのわからないノベルティを配るくらいなら、絶対的に、自社本を（自費出版ではなくね）作って、これをノベルティとして配ったほう良い。
という、そんな興味深い仕事もやってるので、興味ある人は声をかけてね。
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