月食の今夜、当たり前ではあるけれど、Facebookやtwitterを通じて世界中の人たちがリアルタイムに同じ現象を見て共感することが出来る様になったのだなー、と。外に出て自ら肉眼で月食を眺めてみては、世界中のウェブ投稿と比較する、そんな行動に出た人は少なくなかったのではないだろうか?そこで思い出すのがトーマス・フリードマンの著した21世紀初頭のグローバル化の動向を分析する書籍「フラット化する社会/The Word is Flat」。思い返せば、ソーシャルメディアの分野にどっぷり浸かることが出来た会社生活最後の2年間、常々、世界がフラット化していく様子を体感することができた。だからこそ今、世界に出て行かないといけないと言う使命感にもかられたりもする。この先、世界が今以上に広く感じることはないのだから。
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