Creative CHECK | フラッシュモブ手法の可能性

Youtubeにアップアされた「Som Sabadell flashmob」がスゴイ勢いでバイラルしています。PV顔負けのクオリティの高い(カメラアングルも多い)映像作品。とにかく必見です。

こちらは、Banco Sabadell130周年を記念して作成された映像だそうです。普通に時間を決めて人を呼んでイベントを行うより、フラッシュモブの手法を取り入れることで世界中に情報が伝播するコミュニケーションデザインが可能になることを意味していると感じます。

そもそも「フラッシュモブ(Flash mob)」とは?
wikiでは「フラッシュモブとは、インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為」と書かれています。確かにFlash mobで検索すると色々な過去の作品が出てきます。

広告作品として記憶に新しいのは、T-Mobile の「ロンドンリバプール駅ジャック」(過去記事:09年04月22日)。オーディションには1万人が参加し、プラニンングだけでも8週間、10台のカメラを構内に設置して撮影されたそうです。

広告以外では、度々本ブログで登場する、NYで活動するイタズラ団体Improv Everywhereが有名で、ネタのヒントが沢山隠されているので、要チェックです。(過去記事:improv関連

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