とてもワイルドなハワイのゴミ処理方法
日本の資源の分別やゴミ処理の技術は、やっぱり繊細で素晴らしいと再認識する日々です。
ここハワイでは(場所によって違うのかもしませんが)、資源の分別からゴミの回収方法までが、なんと言うかとっても、とってもワイルドなのです。
ホテルでもコンドでも、トラッシュシュートに入るのであれば基本なんでもオッケーです。ただし瓶は音がうるさいのが理由でNG。あとピザの箱も詰まる原因になるのでNGだとか。
トラッシュシュートの下には大きな鉄のゴミ箱が待ち受けていて、みんなが落とすゴミをここで受けとります。
この大きな鉄のゴミ箱を、こんどはトラックがそのまま持ち上げて、トラックの荷台にゴミをガガーッと落とします。
とにかく誰も基本的に手を汚しません。
一軒家のゴミの回収も基本は同じです。
統一された形のプラスチックのゴミ箱にゴミを入れて外に出しておくと、トラックがこれを回収きます。
下の写真の要領でゴミ回収車の運転手がボタンでトラックのアームを操作し、荷台にゴミを流し込みます。これまたかなりワイルドです。
ちなみに、乾電池を捨てる分別方法はまだ整っておらず、新聞紙にくるんで普通に捨てるらしいです。(2012年10月現在)
こんなので大丈夫でしょうか?ちょっと不安になりますよね。
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