本日のクリエイティブCHECKは、2014年に拡散した人や出来事、コンテンツを一本のマッシュアップビデオにした「YouTube Rewind:Turn Down for 2014」をピックアップします。
この一年を振り返る「YouTube Rewind」では、2014年話題になったセルフィー、HIKAKIN、ファレル、ice bucketから、WORLD ORDER、First Kiss、Devil’s Dueにアナ雪、PENTATONIXまで、様々なトレンドが詰め込まれています。
映像制作の観点から見ても、マッシュアップ演出が年々進化してきていますね。今年のはかなり秀逸な仕上がりです。まだ見ていないひとは必見です!(過去数年分のリンクも文末に記載しておきました)
また、なんでこういった人たちがでているのだろう?と思う場合は、最後でてくる出演者のリンクからそのチャンネルにジャンプすることができます。こうやって、上位概念でコンテンツを束ねておいて拡散させつつも、興味あるものは下位層へ誘導するといった、この仕掛け自体もうまいなー、と感心してしまいます。
*映像をみてもあまりピンと来ない人は、大きなトレンドをあらためて確認するという意味で、この記事を一緒に読んでおくと分かり易いかもしれません。
Link: 2014年最も世界でシェアされたCM トップ10
Youtuberを中心にYouTubeのあり方が本格的に見直されはじめた2014年でしたが、こうしてみると日本人がたくさん活躍していることがわかります。そしてこの勢いは2015年に引き継がれていくのだと思います。
企業としても、自社のブランドを訴求していくための主力メディアがTVからネットに移行していく日は近いのでしょうね。かつてBMWの映像から始まったブランデッドコンテンツの流れが、一周して戻ってくるのでしょうか。
これからは、世界へ配信へコンテンツを届けていくには、個人がブランドの起点、媒介となっていくのかもしれませんね。
ちなみに、こちらは 2013版
なんだか既に遠い昔のような気がします。
毎年をこの方法で振り返るのは、直感的に分かり易いかも。
そして、2012年版
2011版
2010
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