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本日のクリエイティブCHECKでは、ANAの「IS JAPAN COOL?」をピックアップ。

https://www.ana-cooljapan.com/#

キャンペーン全体イメージ映像

こちらのキャンペーンのターゲットは外国人。ジャパンクールと言われている声もあるが、果たして日本は本当にそうなのか?ターゲットの外国人の皆さんにありのままの日本の映像を見てもらいFacebookを通じて投票してもらう仕組み。

基本は旅行券のプレキャンなのですが、Facebook映像の作り方が秀逸。細切れの(決して作り込みすぎない)Facebook のコンテキストに合った映像になっていると思います。

やはり今後はソーシャルメディアのコンテキストを理解した映像制作のニーズが高まりそうです。当方でも制作可能ですのでご要望あればご連絡ください。

 

本日のクリエイティブCHECKは、これまた注目なサービス、infographicsのまとめサイト「visual.ly」をピックアップします。

これ、面白いです! visually:”The world’s largest community for sharing infographics and data visualizations” つまり、「デザインされたインフォグラフィックを共有するコミュニティサイト」なのですが、色々なジャンルの情報が(しかもビジュアル化された上で)共有されています。


http://visual.ly

少し前までは、この様な情報集める為にお金をかけてリサーチを行い、更にその情報をこれまたお金をかけてデザインして書籍等にまとめあげて、それを必要な企業に販売してきた訳です。しかしながら、こう言うくくりでコミュニティが構築され、誰でも無償で情報を手軽に入手することができる様になってくると、いよいよ情報の非対称性をベースに設計されてきた情報ビジネスモデルは崩壊していくのだと思います。

 

本日のクリエイティブCHECKは、昨日のサンドアニメーション繋がりで(過去記事:12年2月14日)、ゴッホの代表作の一つ「星月夜」をアニメーション&インタラクティブに生まれ変わらせた作品をピックアップ。

Starry Night (interactive animation) from Petros Vrellis on Vimeo.

「星月夜」は、1889年、フランスサン=レミ=ド=プロヴァンスのサン=ポール・ド・モゾル修道院の精神病院で療養中に描かれた作品。この精神状態を反映して作成したのかは定かではないけれど、動く事で静止画に無かった新たな感情生まれる。考えてみると絵画もその都度新しい技法の中で表現されてきた。この様な過去の作品のアレンジも意外とありなのかもしれない?と思ったりする訳です。  

 

本日のクリエイティブCHECKは、既に有名ではありますが(私自身見直してみて少し感じるものがありましたので)Kseniya Simonovaの「サンドアニメーション」をピックアップします。

まずは、この素晴らしい作品を見てみましょう。

YouTube上で視聴回数を稼ぐ映像には、様々なスタイルがありますが、これらをまとめて「バズ」「バイラル」(過去記事:09年04月30日マーク・ヒューズの書籍「バズマーケティング」)と表現しては言ってはいけないのが最近の傾向だと感じます。

広告業界では、一時期に比べ「バズ」や「バイラル」と言う言葉を聞かなくなってきた印象があります。受手がこの様な目的で設計されたコンテンツに慣れてきたのも勿論あるでしょうが、そもそも「バズ」や「バイラル」と言う言葉には、「ステルスマーケティング(=消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること)」と言ったネガティブなニュアンスを含むこと、またその後徐々に一般的になってきている企業のソーシャルメディアの活用ポリシーに抵触する部分が出てきたのこと、が理由としてあげられるのかもしれません。さらには、ソーシャルメディアの爆発的な普及により「コンテンツ自体」より「コンテキスト(文脈)の重要性」が問われるようになってきている訳で、やはり「バズ」や「バイラル」とう言葉は徐々に死語になりつつあるのかもしれません。(過去記事:11年12月07日

決まった言葉で括るのは簡単ですが、同時に誤解を招く恐れがあります。心が動いた時なぜ心が動いたのかを自分なりのロジックで良いので分析してメモに記すのが重要です。今回の私が(個人的にですが)心を動かされた要因は4つあると考えました。

1)圧倒的な技:
 絵を描くのが得意な人は山ほどいるけど、この人はそれとは違うと感じるもの。
 一見できそうだけど、真似は到底できないと感じた時、より効果を発揮する。
2)ストーリー性:
 共感できるストーリー構成。(第2次世界大戦時と言う大きなテーマ)
 更にはアーチスト本人と提供するストーリーの繋がりがあれば尚良し。
3)パフォーマンス:
 描き方の演出(ずっと一本指で書いていたらこうはならない)
 まるで指揮者の様な陶酔した姿に観客も日常を忘れる。
4)舞台演出:
 照明、連動する音楽、観客が一体になるポイントをどう描くか。
 ロウソクを灯す演出もその一つの儀式。

みなさんはいかがでしょうか?心が動いた時、自分なりの分析をしてみるのが、クリエイティブ力強化の一つの大切な方法です。

 

本日のクリエイティブCHECKはトヨタラクティスの「世界一大きなUFOキャッチャー」をピックアップします。

CMではお馴染み、トヨタラクティスの「世界一大きなUFOキャッチャー」メイキング映像が良い感じでバイラルしています。車が主役の映像は過去のもの?家族の笑顔や喜びをシェアすることを中心に描かれています。映像自体も作られたものではないので、よりその感情が視聴者にも届きやすいのだと思います。

‪振り返れば、トヨタは昨年の頭くらいからソーシャル傾聴トレンドを強めてきました。‬‪例えば、‬トヨタの「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」(過去記事:11年02月07日)がありました。

更にさかのぼると、CGMが盛んに注目された時代には、‬トヨタiQ「Visual Mix Contest」(過去記事:2009年05月21日)なるものを開催しています。

‪これら自体が成功だったかはさておき、大企業にとって新しい挑戦(特に新しいメディアの活用)は地道な社内調整等が必要です。‬‪考えてみると、トヨタの様な大企業でも積極的にチャレンジしてきているのですね。これから羽ばたいて行こうとする中小企業ならなおさら、このメディア乱立時代を逆手にとってどんどん積極的に新しいメディアでの自社ブランドのポジション取りにチャレンジしていって欲しいと願う訳です。‬