北京、上海の旅から6年ぶりに日本に帰国した相棒トニーと神保町蕎麦の会。
ゲストには、かつての後輩、そしていまや複数の児童介護施設を経営するひいらぎ代表の茂呂くん。
場所は、ここ神保町で昔働いていたころしょっちゅう顔をだしていた満留賀静邨。
入店すると、一瞬いままでの時間の流れが一切なかったかのような錯覚に陥る。
場所と匂いがもたらす、脳内フラッシュバック。
大いに食べ、飲み、語ったあとは、かつての本社周りをぶらり散歩。
噂には聞いていたものの、ガラッと変わっていましたかつての職場。
建物が変わっただけでなく、あったはずの小道も一本潰されていて、想像以上の変化。
博報堂の旧本館も、プロダクツとかが入っていた別館もアムールエーパンもなくなってました。
一応、申し訳なさそうに、博報堂の旧本館をモチーフにした玄関が復刻されています。
でも、時の洗礼を受けていないその造りからは、まったくもって重みを感じることができない。
一見、なかったような錯覚に陥りがちな時の流れは、確実に時を刻んでいるわけで、無くなってはじめて気がつくものなのですね。
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Mahalo, for another beautiful day!
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