本日のクリエイティブCHECKはトヨタラクティスの「世界一大きなUFOキャッチャー」をピックアップします。
CMではお馴染み、トヨタラクティスの「世界一大きなUFOキャッチャー」メイキング映像が良い感じでバイラルしています。車が主役の映像は過去のもの?家族の笑顔や喜びをシェアすることを中心に描かれています。映像自体も作られたものではないので、よりその感情が視聴者にも届きやすいのだと思います。
振り返れば、トヨタは昨年の頭くらいからソーシャル傾聴トレンドを強めてきました。例えば、トヨタの「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」(過去記事:11年02月07日)がありました。
更にさかのぼると、CGMが盛んに注目された時代には、トヨタiQ「Visual Mix Contest」(過去記事:2009年05月21日)なるものを開催しています。
これら自体が成功だったかはさておき、大企業にとって新しい挑戦(特に新しいメディアの活用)は地道な社内調整等が必要です。考えてみると、トヨタの様な大企業でも積極的にチャレンジしてきているのですね。これから羽ばたいて行こうとする中小企業ならなおさら、このメディア乱立時代を逆手にとってどんどん積極的に新しいメディアでの自社ブランドのポジション取りにチャレンジしていって欲しいと願う訳です。
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