長男のサッカーキャンプ２日目。予定のピックアップ時間よりちょっと早目に行き、どんな感じで練習をしているのか見てみることに。ダイアモンドヘッドを背にした最高のコンディションだ。
全体としてはとってものんびりした感じ。全てのレッスンがゲーム方式で展開されていく。コーチも片手にドリンクを持ってボールを蹴ったりしている（笑）
その中で気になった練習はこんな感じ。子供達がコートの端から端まで走り切る間に、コーチが左右からボールを蹴って子供達に当てようとする。そしてこれに当たらなように子供達はボールを避けながら緩急をつけて走る。言うならば子供たちはコーチのインベーダー役な訳だ。当たったてしまった子供は外に出て、コーチ同様に今度は当てる側に回るルール。回を増すごとに中の人は減り、蹴られてくるボールが増えて行く仕組み。外からのキックはマジなキックではないものの、コーチが子供達にボールを当てようとしているその様子は米国ならではの印象。（日本ではあり得ないだろうな 笑）。そしてコーチは言う、「生き残った子供はジェダイマスターだ！（＝スターウォーズ映画から）」と（笑）。この言葉に子供達のテンションは俄然上がり、見事突破した子供達は大盛り上がり。
こんな演出の中で子供達はやる気を出してこのゲームに夢中になっている。これでサッカーがうまくなるのかどうかは全然分からないのだけれど、自分がアメリカでテニスに夢中になったのも、こういったコーチの教え方があったことを思い出す。
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