永松茂久の「黙っていても人がついてくるリーダーの条件」を読みました。
以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。
たとえば、一人の人があなたに100感動したとする。これに対して、100人の人があなたに1感動したとする。理屈で言えば、感動の総数は一緒だ。しかし、100感動した人は、この後100人の人に、感動をくれたあなたのことを話すだろう。こうなると、あなたの魅力はあなたの知らない人たちまで、口コミで伝染していく。どちらが得かは言わずもがな。
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僕は、「みんなで力を合わせて」というスタンスも素敵だなと思うが、「一人でもやる」という覚悟を持ってことに臨んでいる人のほうに惹きつけられる。覚悟がある人間には、それだけで魅力が生まれるのだ。
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秘して花咲かす
同じ思いの少人数で始めればいいのだ。そして、そのメンバーの感動に全精力を使えばいいのだ。
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自分に起こるすべてのことは、人生を輝かせるためのエンターテインメント
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リーダーなら自分の機嫌は自分でとれ
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コンセプトや理念の言葉化は、リーダーとしてものすごく重要な仕事
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人の得意分野を発見して伸ばす
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みんなが幸せになれる目標を持つ
リーダーは、個人の目標と、チームの目標は分けて考えなければいけない。そしてまず最初に叶えるのはチームの目標だ。
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反対するばかりの人を中に置かない
どれだけ議論しようが、リーダーが自分の思いと違う意見の案を決済した際には、いくら反対意見であったとしても、絶対に従うというのが鉄則だ。リーダが出した結論に従わない人は、ナンバーツーに置いてはいけない。
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やる気のない人に時間をとられすぎない
一番いいのは、やはりナチュラルさだ。やる気はあるが、少し自信がないくらいの人。このタイプは慣れていくうちに力を発揮しはじめ、そして長く続くことがおおい。
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ポジティブ・ネガティブにこだわりすぎない
どれだけ捉え方を変えようが、失敗は失敗。そしてピンチはピンチだ。
まずはじめに、この状況をしっかりと捉えることが本当のポジティブなのだ。そして、失敗をしっかりと認め、ピンチは打開策を考えて、まず対応する。その後に、「さて、この失敗をいかに次の成功のために活かそうか」
「さて、このピンチをどういうふうにチャンスに変えようか」
と考え、このタイミングで次のステップに踏み出すこと、これが本当のポジティブな考え方だ。そしてもう一つ、部下が悩んでいるときは、無理矢理ポジティブを押しつけるのではなく、まず悩ませることも大切だ。
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規模やすごさばかりを追い求めすぎない
「なるほど。店で言えば常連さんを大切にするってことですね」
「そう。だっていままで支えてくれた人って誰なの?」
「その人たちです」
「だよな。それなのにみんな逆をやっちゃうんだよ」
「と言われますと?」
「新規のお客さんには大きな割引なんかやって常連さんは正規料金だったりする。これっておかしいよ。逆だよ」
「そう言われてみると・・・」
「これは商売でも人生でも言えることだと思うんだけど、規模の拡大やさらなる飛躍を目指すとき、人はそれまで支えてくれた人のことを忘れがちになる」
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いま、自分がいる立場は特別なことではなく、単なる役割だと思うこと。そのスタンスであれば、それだけちやほやされえようがぶれることはない。
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自分を光らせるためだけに表現したことはいずれ化けの皮がはがれる。やはり、自分がやってきてよかったことを正確に伝え、そして自分を磨き続けないと、人はがっかりして離れていく。「こうすれば人は育つ!」ではなく、「こうしたら人が育った!」という人の話の方が、はやり説得力がある。
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天が味方するリーダーとなれ
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。
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Link:永松茂久の「黙っていても人がついてくるリーダーの条件」
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