本田直之の「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」を読みました。
本田さんは、まさに、今の自分の目指すところを先に走ってくれている先輩です。
この本と出会うことで、視界がクリアになった部分が沢山ありました。
ありがとうございました。
僕自身、物心ついたことから、「どこでも住めるようになる」こと、
「自分の名前で生きること」をテーマとして掲げ、その中でも
「まずは一番大好きなハワイに住む」という夢を実現するに至りました。
しかし、今の状況は、本の中でいう「第4フェーズ」に突入したばかりです。
過去に得たものを自ら壊し、明日のために一から構築しなおす、
そのような作業を日々続けている真っ最中です。
この経験から得たことを、コンテンツ化し、皆さんにシェアしていけるところまで
引き続き目指していきます。
メモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。
以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバです。
最近、日本でも「ノマド」という言葉が注目を集めています。
もともとは遊牧民をさす言葉でしたが、
今では新しい生き方を称するときに使われています。
ノマドというのは単なる「場所にとらわれない働き方」ではない、
とも考えていますフランスの経済学者ジャック・アタリは、
世界中どこにいて自ら仕事を創出し、
制約のない働き方を実現させている「ハイパーノマド」が
世界中に数千万人いると述べています。2010年に出版された
「いま、目の前で起きていることの意味について」で、こうも書いています。「いまでは、生まれた国以外の国で暮らす人々の数は1億5000人にのぼる。
通信手段の進歩と自由の拡大から考えて、30年後には、
母国以外の国で暮らす人々は少なくとも15億人になっているだろう。
それが巨大な変化を引き起こすことは間違いない」
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ノマドライフは、収入は一度下がりますが、続けるうちに上がってきます。
なぜ上がるのか。
ノマドライフは、続けていくと、ライフスタイルそのものがコンテンツになる
からです。
ライフスタイルを突き詰めるほどに生活や仕事のスキルが上がり、
その上がったスキルからビジネスをクリエイトする能力がつくのです。
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今は副業を認める会社も増えていますし、今後はもっと増えるでしょう。
私に言わせれば「副業」ではなく「複業」時代が到来します。会社員の複業としてビジネスをする場合、
本業としてやるよりリターンは少ないでしょうが、リスクはありません。
会社を辞めて本業にすれば、収入は上がり、自由になれるかもしれませんが、
リスクを背負わなければいけません。両者のメリット・ディメリットを考え、何を得られるかを模索すべきでしょう。
一番よくないのは、ディモーションされながらも会社にしがみつき、
何の成果も出せずに、自分の力もつかないパターン。
これではいつか会社からたたき出されるでしょうし、
そうなったところでどこへも行けません。
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ノマドライフまでの6つのフェーズ
・第1フェーズ ベースをつくる時期 5年
仕事、営業、海外生活のノウハウ蓄積・第2フェーズ 方向性を模索する時期 3年
悩み、いろいろ模索。ビジネスの種を蒔く・第3フェーズ 未来につながる実績を残す時期 5年
ノウハウ完成、成果を上げる・第4フェーズ 転換期 2年
デュアルライフのリサーチ&ベース構築、人脈づくり・第5フェーズ 実践期 5年
デュアルライフ実践・ノウハウ完成・第6フェーズ シェアの時期
ノウハウを伝えて、仲間を増やす
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そもそも「本業」などなくてもいいというのが、私の意見です。
「仕事は一つ」という思い込みは、捨ててしまっていいでしょう。
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労働、余暇、医療ケア、消費のあいだの垣根は徐々に低くなるだろう。
二メートルほど離れたところでコンピュータに向かっている人を見ても、
その人が仕事をしているのか、研修を受けているのか、遊んでいるのか、
商品を買っているのか、勉強をしているのか、
それとも医師の診断結果を確認しているのかなど、わかりはしない。
労働という概念自体が消えつつあるのだ。
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減らすことで自由が増える
ノマドライフというのは、これまでになかった人生の選択肢の一つです。
肝心なのは、「自分は何を選択するか」。
鍵はいつもこの点にあります。増やすのではなく、削ぎ落として本当に必要なものを選び、
さらに減らしていく時代です。
増やすことばかりを追求してきた人たちにとってみると、
その「選んで減らす」ことがとても難しいかもしれません。
でも減らすことによって自由度が増し、自由度が増すにつれ、
だんだんどこでにいても生活でき、
どこにいても仕事ができるようになってきます。
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「自己責任思考」を養うにあたり、「安易に人に聞かないこと」は、
絶対に守るべき大原則です。人に聞く前に自分で考え、思考能力を高めることが重要です。
最後に責任を取るのが自分だと思えば、
「わからなければ、聞けばいい」と気軽にすませることが
恐ろしくなるのではないでしょうか。
何か疑問があるにしても、まず自分で調べて、
自分なりの基礎知識をたくわえた上で聞きましょう。
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次に大事なのは、自分というブランドを強化すること。
ノマドライフを送っていると、旧来型のスタンダードからすれば
「何をやっているのかわからない」と思われることも多いのですから、
自分がどういう人間で、何ができ、どんなブランドなのか、自ら発信しましょう。
相手のほうから自分を見つけてくれるケースは非常に稀です。
企業に勤めていなければ会社というブランドもないですから、
独自のブランドをつくり、セルフメディアで周知のものとしましょう。
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。
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Link: 本田直之の「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」
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