日本出張 DAY 10 – 本の骨子を創りながら新しい未来を切り開きつつ、古巣の仲間とノスタルジーに浸る

5時起床。
今日は、肌寒い雨が降っています。

世がまだ目覚めていない静かな時間のうちに、本日の出版MTGに向けて、本の骨子制作に取りかかります。
僕にとってこの「静寂の空間」は、「朝飯前」の貴重な時間。
リラックスした週末の中で得た「雲の尻尾を掴む」ような感覚を、十分に脳内で発酵させたので、ようやく具体的なコトバに置き換えていくことができそうです。

午後、できたてホヤホヤの「コトバ」たちを持って、東京ステーションビルホテルのカフェで恒例の出版MTG。
あっという間に終わってしまう2時間のブレストタイム。
この作業は、僕を「細胞レベルから活性化」させてくれます。
サポーしてくれるスタッフに感謝、感謝です。
もっともっと良いものを創っていきたい、「創っていくぞ」と心に誓うのでした。

MTG後は、古巣の博報堂DYISに寄り、意見交換。

夜は、今年独立したネモトくんとハムスの川口さんと情報交換会。

在籍中、数々の試練を一緒に乗り越えてきた仲間。
決してノスタルジーに浸り、過去に捕われるようなことはしたくはないのだけれど、僕の中では、やっぱり大切な時間がここに封印されている気がします。

そういう仲間に対しては、この先の予期せぬ試練を含め、やっぱりサポートしてあげたいな、と思うのです。