アップルの懐かしい Think Different のキャンペーンタグラインを思い出させてくれる映像「Apple – Perspective」。
そういえば、アップルもすっかり王道になってしまったなー、と逆の気づきを感じたのは僕だけじゃないんじゃないだろうか?
アップルがこの手法を使うことで、とてもいい感じに仕上がっているのだけど、どうしてもOK Go の「The Writing on the Wall」の前例の残像がぬぐいきれておらず、映像自体がThink Different になってないんじゃないの?、とちょっと意地悪に思ってしまう自分がどこかにいるからだろうか?
タグラインが高尚なものだと、演出もそれをしっかりと補完しないといけない、ということなんだろうね。
ネットに存在する作品を閲覧する時間軸のコントロールはもはや不可能。
作品の個人の印象は何を先に見るかで変わってくるわけだ。
リニアな時間軸の既成概念は取っ払ってしまった方が良さそうだ。
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