クリエイティブCHECK | 金正日総書記死去と「ツァイトガイスト2011」

今朝、金正日総書記死去のニュースが一気に世界を駆け巡りました。ただでさえ色々あった2011年、まだ終わりそうにありません。

2011年は、あらゆる手段で、そしてリアルタイムに情報を入手することがより一層簡単になった年でもあるのだと考えます。だからこそ世界中のニュースが身近に感じる様になったのだと思います。

そんな時代の気持ちをまとめたYouTube映像が話題になっています。
Google で2011年を振り返ったビデオ「‪Zeitgeist 2011: Year In Review‬」です。

*‪Zeitgeist‬(ツァイトガイスト)とは、
時代精神(じだいせいしん、独: Zeitgeist)とは、ある時代に支配的な知的・政治的・社会的動向を表す全体的な精神傾向のこと。18世紀後半から19世紀にかけてドイツを中心にして生まれた言葉。(wikiより)

少し早いですが、来年は、今まで以上に一個人が世界的な事変と繋がり、そしてその繋がり一つ一つが(企画やクリエイティブ表現やアイディアを元に)集約し、世界の一動向となっていくのだと思います。この流れを止めることは誰にもできないのだと思います。

企画やクリエイティブを考える人間としては、先日もベネトンの「UNHATE」キャンペーン(過去記事:11年11月25日)で書きました通り、
「社会的な空気感を素早く読み→これをメッセージとして取り形にする→結果心の動き(賛否両論)を生み出す」と言ったところまで持っていける広告を考えるためにも、グローバル視点は必要不可欠になってくることを意味しているのだと思います。フットワーク軽く世界中を飛び回る必要があります。

おまけ:(過去記事:09年02月17日)「Googleの10年間を映像で振り返る」

- YouTube
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時の流れは矢のごとく。時代の流れに負けていられません!

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