ハワイへの観光数は年間928万人。
アメリカ本土からは657万人。
二番目が日本からで161万人。
次にカナダからは31万人。
同じ米国からの来客を除くと、日本からの観光客が60%を占める。
旅行先の多様化が進んでいるとは言え、日本とハワイのボンドは依然堅い。
もう一つ注目すべきは、ハワイの在住の人口に対する観光数の比率。
ハワイ在住の人口が130万人なので住民に対して観光客の数はおよそ7倍。
言わば住民がマイノリティな社会。
これが歪なビジネス環境を生んでいる。
世界の中でも類を見ない市場が形成されているのがここハワイなのだ。
と、そんなことを考えながらも、釣りしたいな〜とアラモアナで竿を投げる人たちを横目に見ながら出勤(笑)
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