せっかくの日曜日なので、アラモアナビーチパークを経由して出勤。偶然にも今日の教えが、そのぶらり旅の中で撮影した写真の中に潜んでいる事に後で気が付く。
メンターの講話を受け、自分にとっては1対Nに映っていた組織図は、実は1対1の積み重ねの組織を望んでいることを理解する。また、自分には一人の長澤宏樹として生きる続けることを求められ、他の人にも同様に「自分」を生きることを求めていることを理解する。たしかに黒澤明しかり、その人の人生のその時々に(背伸びせずに、そして自分を卑下せずに)等身大の自分を出し切ることこそが、その人間の迫力であり作家性であり、ビジネスの説得材料となるのだろう。
駿馬をつくるのは手綱と拍車だ
その1対1の関係を、複数オーバーラップさせてこそ真の組織なのだ。
博報堂でよく口にした「粒ぞろいより粒違い」と言う言葉のパワーを改めて見直す。
組織に長年勤めると、分かっているようで実は分かっていない言葉。
人間としての原理原則を蔑ろにしては、大義は成せない
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