石田衣良の「4TEEN」

石田衣良の「4TEEN 」(新潮文庫)を読む。

これ、直木賞受賞作品だったんですね。知らなかった。

最初の話「びっくりプレゼント」が、かなりインパクトがあったからこそなのだけど、なんとなく全8話の構成がチグハグな印象を受けた。

読み終わって初めて知ったのだけど、これは小説新潮で連載されていたものだったのですね。書籍化する上で書き下ろしたのは、最後の話を含め2話ということか。

チグハグ感の謎が解けた(笑)

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