阿刀田高の「ショートショートの広場」を読みました。
このシリーズは、1978年に「星新一ショートショート・コンテスト」として
募集を開始し、マイナー・チェンジを繰り返しながら継続している講談社の
ショートショート・コンテスト入選作をまとめた一冊です。
ちなみに、
ショートショートの広場1〜9までが、星新一・編。
ショートショートの広場10〜20までが、阿刀田高・編。
その後、2009年からは、「ショートショートの花束」に改名しています。
つまり、ショートショートの世界の超ロングランシリーズですね。
本、阿刀田高の「ショートショートの広場」には、
原稿用紙7枚以内で描かれたショートショート作品が、
80編収録されています。
一般作品ですので、レベルは様々ですが、
中には秀逸な作品があり、やはりこれらは目立ちます。
文末に選評がありますので、作品と読み比べると面白いですよ。
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。
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Link: 阿刀田高の「ショートショートの広場」
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