オフィス引きこもり状態が続く日々。既存のデッドラインが迫るプロジェクトの他に、新会社の設立準備やハワイレストランのレストランの過去数字の解読、映像制作環境の整備などの土台を整える作業はどうしても時間がかかってしまう。卵の新ブランド開発を担当させていただいている美礼卵もいよいよ大詰めだ。そんな状況もあって「ハワイらしい」ことを最近あまり書けていないのだけど、結局どこに住んでいても、人間やることは基本的に同じなのかもしれないなーと思ったりもする(苦笑)あっ、でもアロハブランディングのweb上でAll About Hawaii の「ハワイの図書館で Story Time」を更新したので、ハワイで子育てに興味ある人は読んでくださいね。
田口ランディの「コンセント」を読む。これは率直に面白かった。自分が過去に体を壊した時に歩んだ道と少々重なるところがあり、共感と言うか共鳴する感があった。何か自分に大きな変化が訪れる時(例えば死に匹敵する事態に直面した時)自分の前にはナビゲーター役の人間が数人突如登場する。そして人は、藁にもすがる思いで、このナビゲーター達を通じて、これが意味することを紐解こうと試みる。これが生きると言うことを模索する為のファーストステップとなって、これを継続することで「繋がり方」にアジャストしていく。(これはあくまでも自分の過去の経験。そんな流れだったなーと思い出した)
ハワイの子供の現地校の日本人クラスを担当している先生と本の交換っこをはじめた。なんとも懐かしい「本を他人と交換する」と言う行為(笑)。オススメ本のセレクトはちょっと緊張したりするね。これも流通に弱い「島」ならではの付き合い方の一つなのかもしれない。
去年、僕もアーチストとして参加させて頂いたALOHANAのイベントが今年も横浜クリエイティブセンターにて開催です。今年もアロハレインボーのメンバーが頑張って色々なハワイ関連のアーチストをまとめていますので、興味ある人はぜひ足を運んであげてください。今年は参加できなかったものの、ハワイで作品を書き溜めて来年は再び参加したいと思っています。
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