森淳一の「Laundry」を読む。
心の病んだ者と、障害を持つが汚れを知らない者の出会いにおける心境の変化を描く。
洗い流せない過去のメタファーとしてのランドリー。
絶望と救いの手による山場作り。
ジョン・スタインベックの「二十日鼠と人間」と岩井俊二の「PICNIC」を織り交ぜたそんな印象を受けた。
そう言えば、映画化されていなかったっけ?早速検索。
映画での出演者は、窪塚洋介、小雪、内藤剛志。
そうだ、窪塚のパッケージが印象的だったのだった。
この頃の窪塚洋介の演技良かったな〜。本より面白そうな印象を受ける。
観てみよっと。
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