今日は、長男に続き、長女もようやくハワイにしっかり根付きはじめたことが実感できた、嬉しい日となりました。
午前中は補習校の日本語学校での発表会。
そして夕方は、はじめての現地校の友達の誕生日会へ行ってきました。
今年の4月から週一回の日本人学校(幼稚部)に通い出し、8月からは平日は現地校のキンダーに通い出しはじめた娘ですが、どちらも最初は母親のもとを離れることがまったくできず、かなり大変でした。
日本人学校は、週1回ということもあって、親と離れることに慣れたと思ったら、次の週はまた一からやり直し、といった具合でとにかくなかなか慣れてくれませんでした。しかし、現地校に通いはじめてからは、あの苦労は何だったんだろう、と思うくらい、あっという間に慣れていきました。
言葉の壁があるので、「現地校の方が慣れるのが大変」で、「日本人学校の方が楽」、と親はかってに決めつけていたのですが、子どもにとっては言語の壁を乗り越えることの難しさはあまり問題ではないみたいです。子どもにとっては、言葉より「慣れ」が勝るみたいです。
親から離れて、舞台にたったり友達とじゃれあったりしているのを見るだけでちょっとジーンときちゃいます。
その後は、現地校の友達の誕生会にはじめて参加してきました。
いつも長男が出向く友達の誕生日会を羨ましそうに横目で見ているだけだったので、自分の友達にはじめて誘われて、テンションも頂点に。
友だちの待つ、ポートロックの大豪邸へ、妻と娘たちをおろし、長男と僕は近くで釣りをして時間を潰しをしていたのですが、案の定、娘たちは、ノリノリで戻ってきました。
夜は、この時期のハワイカイで開催される名物行事のボートパレードを思い出して、家族でちょっとだけ見物。(過去記事:BOAT PARADE 2013)
なんせ季節感がないので、ボートパレードを見て、一年の経過にようやく気がつくのですが、それにしても早いなー。
そんな矢のように過ぎ去る時の流れの中で、子ども達がたくましく育ってくれていることを実感できていることは、とても嬉しいことです。
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