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和田秀樹の「自分は自分 人は人 – 争わない生き方」

和田秀樹の「自分は自分 人は人 -争わない生き方」 本書は、精神科医ならではの「勝ち組、負け組み」とかの考え方に対するアンチテーゼであり、このような世の中のトレンドに対する処方箋的な位置づけの本なのだと受け止めた。競争...
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小林よしのりの「戦争論3」

小林よしのりの「戦争論3」を読む。 自民党の憲法9条の改訂が議論されているが、論点の視点を広げる上でも一読すべき内容だと思った。とにかく衝撃的だった一冊。 この小林よしのりの「戦争論3」に書かれていることをすべて鵜呑みに...
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小坂裕司の「『感性』のマーケティング」

小坂裕司の「『感性』のマーケティング」を読む。 本書はビジネス活動の視点を、企業側のロジックではなく、人間の「感性」から捉えることで、新たなマーケティングのロジックを提案する本。ニューロマーケティングを過去に勉強し、現在企...
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室井佑月の「ドラゴンフライ」

室井佑月の「ドラゴンフライ」を読む。 OLから銀座のホステスに転身した女性、リュウの物語。 小説のタイトルの「ドラゴンフライ」の理由は、小説の一番最後に登場するワンシーンで明らかになるるのだけど、ちょっと唐突な印象を受け...
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長岡弘樹の「傍聞き」

長岡弘樹の「傍聞き」を読む。(トモさんセレクション) 短編四編を収録した一冊。一つ一つの短編はサラッと読めるが、それぞれに「ひざポン」のトリックと言うべきか、人情的な人間の行動心理の描写があり、いい意味での「引っかかり」を楽し...
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湊かなえの「夜行観覧車」

湊かなえの「夜行観覧車」を読む。 先日この小説のドラマが放送されていたばかりなので、ごく簡単にあらすじを紹介。 ・舞台は、高台の高級住宅街「ひばりが丘」。 ・普通のサラリーマン一家、遠藤家は、背伸びしてここに引っ越し。...
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外山滋比古の「思考の整理学」

外山滋比古の「思考の整理学」を読む。 僕は、ハワイという離島から世の中のトレンドを俯瞰して見つめ、そこでの発見を企業やブランドの構築に繋げるようなコンセプトを打ち出すことを仕事としている。様々な情報をインプットし、過去の体験と...
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村上春樹の「レキシントンの幽霊」

村上春樹の「レキシントンの幽霊」を読みなおす。本書が発行された時に読んで以来の久しぶりの再読。日本からお土産で持って来てくれたトモさんセレクションの一冊。 本書は、7つの短編からの構成されていて、最初に掲載されている短編「レキ...
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吉川良三の「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」

吉川良三の「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」を読む。 ハワイに来てからサムスンやギャラクシーブランドの強さを実感する日々。逆に日本のメーカーの商品は、日本にいたときから想像していた以上にその存在感が薄いのが現状。僕がロ...
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田中真澄の「幸福になる考え方」

田中真澄の「幸福になる考え方」を読む。 気になったフレーズが結構多くあった。 鍵は確実に「過去」には存在しない。もしかしたら「現在」以上に「未来」なのかもしれない、と。 ・人はただ奴隷的に存在する安逸さに慣れてしま...
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073.マジック・ツリーハウス 11「戦場にひびく歌声」

073.マジック・ツリーハウス 11「戦場にひびく歌声」を読む。 子どもが日本人学校の図書館から借りてハマっているシリーズ。前にも書いたが(過去記事:マジック・ツリーハウス 24「ダ・ヴィンチ空を飛ぶ」参照)このシリーズは実に...
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川北義則の「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」

川北義則の「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」を読む。 気になったフレーズは以下の通り。 ・40代になっても「もう年だ」などとは考えず、むしろ十歳差し引いた年齢のつもりで生きてみよう。そうすれば十年分の人生の貯金...
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東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」

東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」を読む。 本屋賞第1位を獲得し、櫻井翔と北川景子主演でドラマ化もされた作品。 ・6話による構成。(分かり易くパターン化されている) ・主人公は三人。 ・宝生麗子:警視庁国立署の新米刑...
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リリーフランキーの「美女と野球」

リリーフランキーの「美女と野球」を読む。 日本から遊びにきてくれたトモさんセレクションの一冊。 秀逸なネーミングに期待しながらページをめくる。 リリーフランキーさんとは、セパ交流戦のウェブコンテンツをプロデュースした時...
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あさのあつこの「The MANZAI〈2〉」

日本からお土産で買ってきてもらった、あさのあつこの「The MANZAI〈2〉」を読む。 あさのあつこの「The MANZAI〈1〉」の続編。 1巻目も感じたのだけどこの作品は、中学生くらいの子どもに読ませたい作品だ。 ...
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恩田陸の「黒と茶の幻想」

恩田陸の「黒と茶の幻想」を読む。 恩田陸の「ネバーランド」大人版、といった印象。 ・学生時代の友人(利枝子、節子、彰彦、蒔生)が、30歳後半になり、Y島(屋久島)へ小旅行へでかける。 ・上下巻は、4部に分か...
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ひろさちやの「しあわせになる禅」

先日アイナハイナの図書館で借りて来た一冊。 ひろさちやの「しあわせになる禅 」を読む。 気になったフレーズは以下の通り。 ・禅とは何か?禅は、自由の精神を鼓舞する教えです。 ・1.莫妄想(まくもうぞう...
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福井晴敏の「平成関東大震災」

今手がけているブランディング案件の勉強のために、福井晴敏の「平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった」を読む。 本書は2006年の作品。この後に起こる東北大震災を彷彿とさせる描写が随所にあり。 リア...
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英語でバガボンド

ハワイカイのアイナハイナの図書館に、英訳された井上雄彦の「バガボンド」を発見。 思わず大人借り〜(笑)
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北野武の「余生」

だいぶ古い本なのだけど、北野武の「余生」を読む。 もう6、7年前になるのだけど、僕は意識のないまま階段を真っ逆さまに落ち、右顔面を陥没した。当時、僕は過労だったのだと思う。仲間と作ってきた会社を潰すか否かのプレッシャーに常に晒...
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